ゆっけ&ぷくのお絵かき日記。

音楽&イラストサークル、Y-NRG SYSTEMのブログ

今は亡きemagic社のUSBオーディオユニットemi6|2m(A6|2m)をWindows7やOSXで動かす裏ワザ

海外のフォーラムで見つけた裏ワザ。英語読めないのでなんとなくやってみたのだけど、なんかできでしまったのでメモがわりに。
元情報ではWindowsVistaで動かすっていう内容だったのでVistaでも同じ方法で動くはずです。
ちなみにintel Macでも全く同じ方法で動きます。ウチではMac mini(2009)上のOSX10.6 Snow Leopardで問題なく動いてます。
多分emi2|6(A2|6)も似たようなデバイスなので、同じ方法で動くと予想されます。
根本的な解決にはならないけど一応動けばいいって時には便利。


★手順1:同じPCにWindowsXP等emi6|2m対応OSを入れ、Windows7デュアルブートにする
内蔵HDDを追加して入れる。同じHDDだと、パーティション分けなきゃだし起動の仕組みが違しで、ちょっとめどい
※ACアダプタでセルフパワーなら、対応OSの入った別のPCでもOK。
ウチはXPのサーバー機に繋いで認識させてからMacへつなぎ変えてます。

★手順2:emi6|2m対応OSの方を起動してドライバをインストール
インストールして認識したらemi6|2mの緑ランプ達が点灯します。
どうやらこのランプが付いた状態だとちょっと違うモードみたいになるっぽい(予想

★手順3:そのまま再起動してWindows7を起動
これでWindows7が起動すると自動的に標準のオーディオデバイスとして認識してくれるので使えるようになります!
ACアダプタで動かしていて、別PCで認識させた場合はただUSBケーブルのみ繋ぎ替えるだけでOK。
バスパワー時の注意点はシャットダウンしないこと。



一度この状態になればデバイスの電源が切れない限り使い続けられるみたいです。
USBバスパワー仕様時にシャットダウンしてしまった場合は対応OSの方を一度起動して7を起動し直すと治ります。。めんどくさいけど;;
まあ、Vista以降はスリープ推奨なのでそこそこ使える技なのではと思いました☆


やっぱACアダプタがあれば緑ランプ点灯状態をずっと維持できるのでそっちのが便利かもです。
純正アダプタあればいいけどない場合はDC5Vで500mA以上のアダプタを流用できます。保証外だけどどうせ保証してくれる会社がもうない\(^o^)/わはー
ACアダプタ流用する時は、電圧はもちろんですが特にこいつは極性に注意です。大体+−逆です。その場合は変換しましょう……


そしてなぜか96KHzの設定もあるけど対応してないので設定しないように気をつけましょう。もしかして新しいやつは対応してたのかしら……(未確認
CD聞くときは48KHzより44.1KHzの設定がいいみたいです……。